「変われない君と 進む私」
____
君からのLINEの通知。
1番要らない意味の無い連絡。
また始まった…
「常に寂しさを埋めてくれる存在が居てチヤホヤされて満たされていないと、不安でおかしくなっちゃう」君が、手当り次第色んな女の子に連絡して、運良く掴まった娘に甘い言葉をかけて
自分の''モノ''にしようとする儀式が。
堕ちた娘はつまらないからゴミとして棄てられる。
「女の子が釣れるまでのゲーム」
残念ながら私はもうそれの全てを知っています。
何時までも自分に気があるなんて思ってるみたいだけど…
そんなのもう とうの昔の話。
とっくに前に進んでるわ。
君への想いを捨てたお陰で、君には似ても似つかない素敵な人を好きになれて私今幸せなの。
邪魔しないでくれる??
私あんたの暇つぶしの道具になった記憶ないわよ。
(てか、何周も同じ人に連絡するなんてよっぽど相手にされてないのね。可哀想に…)
君は歳をとっても、ずっとそのままなんだろうな…
君がそれに気づくことは残念ながら無いだろうから…
「せいぜい全てを理解してくれる娘探してお幸せに」とでも言ってあげる。
私優しいから。
_____
私の作品は、大体が私が体験した出来事の
事実を元にしたフィクションが多めです。
この作品に関しては…ちょっと実体験の部分が多い怒りの感情増し増しの作品になっております😂(笑)
スマートフォンの周りの青色と濃いピンク色のところは、
「自分にとって必要のない対象に邪魔された(血が流れるように描かれたピンク色)ところで、私の平穏な生活(動じない青色)は変わらないわよ?」という意味合いを込めてこのように表現しました。
少しでも同じ境遇にあったことがある方や、
共感して頂けた方がいらっしゃいましたら、
何か1つでも心に刺さるポイントがあればいいなぁと思っています☺️
(僭越ながらコメントもお待ちしております…!🙇♂️)
紡樹